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知多半島からの春の贈り物①とりのさと農園さんの「さとの玉子」

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本日は玉子のお話です(^^♪

毎日の食卓に気軽に取り入れることができしっかり栄養もとれる、健康作りにかかせない食材です。

実は玉子にも美味しい旬がある?

スーパーでは玉子を年中販売しているので旬を意識したことは少ないかもしれませんが実は玉子も美味しくなる旬の時期があるんです!

日本で春と言えばお花見、山菜や筍などを思い浮かべますが、欧米で春と言えばイースター(復活祭)で春食材の代表は玉子です。

氷が溶けて草木が芽吹き、花が咲いて動物にとって子育てにやさしい環境が整うと自然界は繁殖の時期になり、命の象徴としての卵が産み落とされるという訳なんです。

玉子は自然の流れで産み落とされ、育まれるものなので日差しが温かく、産むのにも育てるにも最適な春に産み落とされたタマゴは自然の恵みをたっぷり受けて栄養価も高く、しっかりとしたタマゴになるといわれています。

また、季節を表す七十二候の中には「鶏はじめてとやにつく」という言葉があります。
意味はニワトリが春を感じて、玉子を抱き始める様子を表現したといわれていて、昔はニワトリが春の時期に合わせて自然に産卵するのが当たり前だったんですね。

現在お客様にお届けさせて頂いている玉子は愛知県南知多町で平飼いの養鶏と無農薬野菜を栽培されている有機農家「とりのさと農園」さんの平飼い玉子です。
毎週栄養たっぷりの玉子を分けて頂いています。

とりのさと農園さんの平飼い玉子は作り手の方の「命を食べていることを感じてもらいたい」という想いのもと、環境・エサ・育て方にこだわりつくられたとっても貴重な玉子です。

・平飼い玉子が美味しいわけ

①鶏が育つ環境が違う!

↑とりのさと農園さんホームページより

とりのさと農園さんの鶏はのびのびとした平飼いでゆったりとした環境でおり、なんと全面開放!鶏にストレスがかかることのないように配慮してあり、風通しも良く、鶏小屋独特の匂いもありません。

②エサはオリジナルの自家配合

市販の配合飼料には保存料や添加物が入っているため使用しないこだわり。
栄養剤・化学栄養剤も一切使っていません。さらにとりのさと農園さんが自ら育てている草や無農薬野菜をえさにすることもあります。

③鶏に寄り添った育て方を

鶏本来の生態に寄り添い、薬に頼らず、運動・日光をたっぷり与えて愛情をもって鶏を育てていらっしゃいます。鶏にもやさしく、人にも優しく、環境にも優しい育て方を目指しています。

・黄身の色は優しいレモン色

黄身は優しいレモン色になっています。この色にもきちんと理由があって、トウモロコシの配合率が低いのと、黄身を着色する色素強化剤を使っていないから。
季節ごとに食べるエサが変わるため黄身の色も変化するそうです。

・美味しいお召し上がり方

玉子かけご飯や、目玉焼き、ゆで玉子などシンプルな調理でお召し上がりいただくのがおススメ。

今回、こちらの玉子を一緒にお入れした「絶品!春野菜セット」をご用意させて頂きました!旬の食材でしっかり栄養をとり、冬に溜まった老廃物をスッキリ流してみてはいかがでしょうか?

詳しくはこちら↓
https://www.yaotomi831.jp/fs/yaotomi/gd252

本日もご覧いただきまして誠にありがとうございました。

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