使用成分

成分名 成分説明
アラニン 天然アミノ酸の一種であるアラニンは天然保湿因子(NMF:Natural Moisturizing Factor)といわれ、
肌の構成成分であると同時に保湿効果があります。
アラントイン 肌荒れを防止する化粧品に配合されます。
アルギニン 天然アミノ酸の一種であるアルギニンは天然保湿因子(NMF:Natural Moisturizing Factor)といわれ、
肌の構成成分であると同時に保湿効果があります。
イソステアリン酸フィトステリル イソステアリン酸フィトステリルは植物由来のフィトステロールと脂肪酸の結合物です。
化粧品の安定性を高めるなどの働きがあり、酸化しにくいという特性を持っています。
イチョウ葉エキス イチョウ科植物イチョウの葉から抽出されたエキスです。
スキンケア、ボディケア、化粧品等に使用されます。
エーデルワイスエキス エーデルワイスはヨーロッパで有名な高山植物で、高貴な白い花、と言われています。
高地で生き抜くためにコラーゲンを保護する力が優れた植物であると言われています。
エタノール エタノールは大豆などの植物を発酵させて作ります。お酒やワインに含まれるアルコールと同じです。エタノールは防腐効果があり、化粧水などに少量使われます。
オクチルドデカノール 植物由来の天然油脂からつくられる高級アルコールの一種で、油性感が弱く、保湿効果があります。皮膚への感触が良く多少の紫外線吸収をする作用があります。
オタネニンジン根エキス ウコギ科植物オタネニンジンの根から抽出されたエキスです。成分としてはサポニン配糖体を含んでおり、
皮膚用化粧品素材として汎用されます。
海塩 ミネラル豊富な海洋深層水を、太陽の熱と陶器板の遠赤外線だけで濃縮し、結晶化させ、
さらに長期熟成するという製塩法によってうまれた塩です。
加水分解ヒアルロン酸 加水分解ヒアルロン酸はヒアルロン酸を肌に浸透し易くする為に低分子化させた成分で、
低分子化させることで保水力効果が高まり、角質層に潤いを与えます。
カノラ油 愛知県南知多町の自社農園で栽培された非遺伝子組み換えの菜種を使用した、
yaotomi農園オリジナルのオイルです。天然の保湿成分です。
カプリル酸グリセリル ココナッツオイル等の脂肪酸成分で、酸化安定性に優れており、粘性が低く、サラッとしていて伸びが良いです。
エモリエント効果があります。
カワラヨモギエキス 肌を清潔に保ち肌荒れを防止する化粧品に配合されます。
キサンタンガム トウモロコシなどの澱粉を素に微生物が発酵することで得られる天然高分子多糖類です。
水と混合すると粘性が出ることから、増粘剤、増粘安定剤として幅広い用途で用いられています。
グリシン 天然アミノ酸の一種であるグリシンは天然保湿因子(NMF:Natural Moisturizing Factor)といわれ、
肌の構成成分であると同時に保湿効果があります。
グリセリン グリセリンは多くの動植物の体内に存在するアルコールの一種です。合成ものと天然ものがあります。
化粧品には合成のものが使用されております。
グリチルリチン酸2K マメ科の植物カンゾウ(甘草)の根から得られる成分です。
グルタミン酸 天然アミノ酸の一種で、グルタミン酸は天然保湿因子(NMF:Natural Moisturizing Factor)といわれ、
肌の構成成分であると同時に保湿効果があります。
コカミドDEA コカミドは天然のヤシ油に含まれる脂肪酸にアミド基のついたもので、天然由来の成分です。
化粧品の粘度を調整したり、泡立ちをよくするために使用されます。
ココイルアルギニンエチルPCA トウモロコシ等から抽出された成分にアミノ酸のアルギニンが結合したもので、
アミノ酸系カチオン界面活性剤です。
ココイルグリシンK ココイルグリシンKは、アミノ酸系の界面活性剤で、グリシンとヤシ油由来のヤシ脂肪酸から出来ており、
洗浄力が高く、泡立ちが良いです。
紅藻エキス 紅藻という海藻から抽出した透明な成分で、保湿効果に優れています。
肌を整え、製品の使い心地を改良して、お肌をすべすべの状態にします。
サッカロミセス溶解質エキス 人は年齢とともに表皮中のコラーゲンなどの保湿に関係する成分が減ってきます。
酵母エキスは、保湿効果を高め、皮膚保湿を助けます。
ジステアリン酸ポリグリセリル-10 天然由来の脂肪酸のステアリン酸とグリセリンから得られ、
乳化剤として食品にも使用されている界面活性剤です。
スクワラン 通常スクワランというのは鮫の肝臓からとられたものをいいますが、
ここに使われているスクワランはオリーブの葉に微量含まれているものを抽出した植物スクワランです。
ステアリン酸ポリグリセリル-10 天然由来の脂肪酸のステアリンとポリグリセリン-10の非イオン性界面活性剤です。
乳化剤として使用される成分です。
ステアリン酸 大豆に含まれる脂肪酸を抽出・精製したもので、石鹸の原料として用いられます。
ステアリン酸グリセリル 大豆由来のステアリン酸とグリセリンを結合させたもので、油と水を乳化させる乳化剤として用いられます。
ステアロイルグルタミン酸Na 高級脂肪酸のステアリン酸とグルタミン酸を結合させてできるアミノ酸系アニオン界面活性剤です。
敏感肌向け洗浄製品に使用されます。
ステアロイルラクチレートNa 大豆由来のステアリン酸に乳酸を結合させたものは少し酸性が強いので、それを苛性ソーダで中和したものです。
水添パーム油 フィリピンなどでとれるパーム椰子の実からとった油(パーム油)は酸化安定性が悪いので、
これに水素を付加して安定化させた油です。使用感はパーム油と同じです。
水酸化K 所謂、苛性カリといわれるもので、このままではアルカリ性が強いです。
酸性成分のステアリン酸などの脂肪酸と反応させて脂肪酸石鹸を作ります。
セラミドAP セラミドは皮膚角質層中に存在し、色んなタイプがある。APもその一つで、
皮膚中の全セラミドの21%を占めています。肌の内部からの水分の蒸発を防いでいます。
セラミドNG セラミドNGは皮膚の保湿に関係する成分の1つ。肌の内部からの水分の蒸発を防いで、
皮膚の水分を一定に保つ役割をしています。
セラミドNP セラミドNPも皮膚の保湿に関係する成分。肌の内部からの水分の蒸発を防いだり、
外部からの異物の侵入を防ぐ効果もあります。
セリン 天然アミノ酸の一種であるセリンは天然保湿因子(NMF:Natural Moisturizing Factor)といわれ、
肌の構成成分であると同時に保湿効果があります。
ソルビトール 糖の一種で、保湿性があるので、化粧品では保湿剤として使われます。
ソルビン酸K 細菌やカビの発生・増殖を抑える働きがあるので多くの食品に保存料として使われます。
又、化粧品にも防腐剤として使われています。
チャ葉エキス ツバキ科植物チャノキの葉から抽出されたエキス。成分としては、ポリフェノールを含んでいます。
収斂効果、消臭作用等から皮膚化粧料として幅広く使用されています。
チョウジエキス フトモモ科の植物であるチョウジのエキスです。防腐効果を期待して、化粧品に使われます。
トコフェロール 大豆油、ナタネ油、綿実油、小麦胚芽油などから抽出して得られた天然ビタミンEです。
トコフェロールは油分の酸化を防ぐ抗酸化成分です。
トリ(カプリル酸/カプリン酸)
グリセリル
エモリエント効果に優れているのが特徴で、多くの化粧品にエモリエント剤・油性成分として使用されています。
脂肪酸のカプリル酸とカプリン酸の混合脂肪酸とグリセリンが結合したオイルです。
トレオニン 天然アミノ酸の一種であるトレオニンは天然保湿因子(NMF:Natural Moisturizing Factor)といわれ、
肌の構成成分であると同時に保湿効果があります。
ナットウガム 大豆を発酵させて抽出した高粘性たんぱく質の水溶液です。
植物性コラーゲンを豊富に含み、優れた保湿性があります。
ニガリ 海水から塩化ナトリウムを取り除いた後に残る液体をニガリといいます。
主な成分は塩化マグネシウムで、保湿効果があります。
乳酸 動植物界に広く存在し、化粧品のpHを一定に保っています。 澱粉を使った醗酵法で作られます。
乳酸Na 角質層に含まれている天然の保湿成分(NMF)のひとつです。
乳酸と水酸化ナトリウムを中和させて、化学的に作られる成分です。
ノイバラ果実エキス バラ科植物・ノイバラの成熟果実を乾燥したものをエイジツ(営実)といい、エイジツエキスとも言います。
バラ科植物ノイバラの果実から抽出されたエキスです。
バチルアルコール バチルアルコールは人皮膚中にも存在する成分で、肌を柔らかくし、サッパリした感触が得られます。
肌に対して刺激が無く、保湿性に優れています。
ハマメリス葉エキス マンサク科植物ハマメリスの葉から抽出されたエキスです。
成分としてはハマメリタンニン、フラボノイドを含み、収斂(れん)作用が確認されています。
パルミチン酸セチル ヤシ油などの植物油脂に多く含まれる高級脂肪酸のパルチミン酸とセチルアルコールの化合物です。
自然界にも存在し、鯨ロウに含まれる油脂もパルチミン酸セチルです。
BG ブドウ糖や熟成チーズ、コーン等に含まれる物質で、アセトアルデヒドを合成して得られます。
グリセリンと同じような目的で使用されます。
PCA-Na PCA-Naはピロリドンンカルボン酸ナトリウムの略。皮膚中に含まれている成分で天然保湿因子の一つ。
PCAは皮膚中に存在しているNMFの中で重要な役割を果たしています。
ヒアルロン酸Na ヒアルロン酸は保水力の高い成分です。水との結びつきが強く、皮膚の保湿性を維持しています。
ヒノキチオール 台湾ヒノキ油、青森産ヒバ油等に存在しています。森林浴成分の一つです。
フラーレン フラーレンとは、炭素のみがサッカーボール状に構成された分子で、
この中にビタミンCやビタミンEを閉じ込めることができます。
プロリン 天然アミノ酸の一種であるベタインは天然保湿因子(NMF:Natural Moisturizing Factor)といわれ、
肌の構成成分であると同時に保湿効果があります。
ベヘニルアルコール ベヘニルアルコールはナタネ油から取れる油分の一種で、
肌荒れ防止や頭皮のケアの為に利用されることが多く、化粧品の乳化安定性に優れています。
ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10 脂肪酸であるステアリン酸とグリセリンから成る、非イオン系界面活性剤です。
皮膚刺激性が少ない乳化剤・エモリエント剤として、スキンケアによく使用されます。
ボタンエキス キンポウゲ科植物ボタンの根皮「ボタンピ」から抽出されたエキスです。
紫外線対策や肌のキメ対策の目的で使用されます。
ホホバ種子油 メキシコ原産のホホバの木から取る、刺激がない天然オイルです。皮膚に対する浸透性に優れ、
さらっとしたなじみのよいオイルで、肌にうるおいを与える働きがあります。
マグワ根皮エキス マグワ根皮エキス(ソウハクヒエキス)は、マグワの根皮を乾燥させたものから抽出します。
シミ・ソバカス、紫外線対策を目的として用いられます。
全ての生命は水で生かされています。循環活性水という生命力の有る水です。
ミリスチン酸 ミリスチン酸は、パームカーネルオイル(パーム核油)由来の脂肪酸です。
ヤシ油やパーム核油を加水分解した後、蒸留精製して得られます。
ユーカリ油 ユーカリの葉から抽出される成分で、防腐効果があり、肌を引き締める効果があります。
フランスではアロマテラピーとして利用されています。
ユーカリ葉エキス オーストラリアに自生する常緑の樹木、フトモモ科ユーカリノキの葉から抽出されたエキスです。
成分としては精油成分を含んでいます。
ユキノシタエキス ユキノシタ科植物ユキノシタの全草から抽出されたエキスです。皮膚化粧料として幅広く使用されています。
ラウリン酸ポリグリセリル-10 非イオン界面活性剤で天然の脂肪酸とグリセリンを合わせた構造をしており、
界面活性剤の中では刺激が少ない成分です。
ラベンダー油 ラベンダー油の香りは緊張をほぐし、気分を爽快にするので、アロマテラピーとして利用されています。
リシン 天然アミノ酸の一種であるリシンは天然保湿因子(NMF:Natural Moisturizing Factor)といわれ、
肌の構成成分であると同時に保湿効果があります。
リン酸アスコルビルMg 果物のアセロラ等に含まれるビタミンC(アスコルビン酸という)を安定な形にするために、
リン酸マグネシウムと反応させて作るビタミンCのリン酸マグネシウム塩です。
レプトスペルムムペテルソニイ油 オーストラリアに産する灌木で、レモンセントティートリー油ともいわれます。アロマテラピーに使われます。
レモングラスエキス 収斂(れん)作用があるので、毛穴の開きを引き締めて、肌にハリを与えます。
気持ちをリフレッシュさせる効果があります。
レモン油 レモン油は心身を刺激し、爽やかな香りが気分をすっきりさせるので、アロマテラピーに使用されます。
顔、手指を清潔に保ちます。
ローズマリー油 ローズマリー油の香りはアロマテラピーとして利用されています。
ワレモコウエキス バラ科植物ワレモコウの根及び根茎から抽出されたエキスです。